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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | A778// | 0118340009 |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009916376418 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
四方田 犬彦/著
|
著者名ヨミ |
ヨモタ イヌヒコ |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2015.6 |
ページ数 |
10,201p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-12-102325-4 |
分類記号(9版) |
778.04 |
分類記号(10版) |
778.04 |
資料名 |
テロルと映画 (中公新書) |
資料名ヨミ |
テロル ト エイガ |
叢書名 |
中公新書 |
叢書名巻次 |
2325 |
副書名 |
スペクタクルとしての暴力 |
副書名ヨミ |
スペクタクル ト シテ ノ ボウリョク |
内容紹介 |
憎悪と怨恨を映画はどう描いてきたのか。テクノロジーの発展やテロリストの内面など、多様な観点からブニュエルや若松孝二、ファスビンダーらの作品を論じ、テロリスムと映画の関係性をとらえ直す。 |
著者紹介 |
1953年大阪府生まれ。明治学院大学で教鞭を執った後、文筆業に専念。著書に「映画史への招待」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
2001年のアメリカ同時多発テロ事件後、ハリウッドをはじめ世界各国で、テロリスムを主題とする映画が数多く製作されている。現在にいたるまでの半世紀、映画は凄惨な暴力をいかに描いてきたのか?本書は、テクノロジーの発展やテロリストの内面など、多様な観点からブニュエルや若松孝二、ファスビンダーらの作品を論じ、テロリスムと映画の関係性をとらえ直す。それは、芸術の社会的な意味を探る試みでもある。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 暴力のスペクタクル―メディアのなかのテロル 第2章 他者の脅威―勧善懲悪を超えて 第3章 テロリストの内面―自己顕示欲と実存 第4章 ブニュエルの悲嘆―爆弾の遍在 第5章 若松孝二の怒り―少年の孤独 第6章 ファスビンダーの嘲笑―管理社会における不毛な演技 第7章 ベロッキオと夢の論理―歴史と想像的なるもの 終章 哀悼的想起としての映画―テロルの廃絶に向けて |
(他の紹介)著者紹介 |
四方田 犬彦 1953年、大阪府生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文化・比較文学を学ぶ。明治学院大学で長く教鞭を執り、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、清華大学などで客員教授・研究員を務めた。現在は文筆業に専念。映画、文学、料理、漫画、音楽といった幅広い文化現象をめぐり、批評の健筆を振るう。またサイード、パゾリーニ、ダルウィーシュの翻訳がある。著書『映画史への招待』(岩波書店、1998年、サントリー学芸賞受賞)『モロッコ流謫』(新潮社、2000年、ちくま文庫、2014年、伊藤整文学賞受賞)『ルイス・ブニュエル』(作品社、2013年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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