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書誌情報サマリ

資料名

古典文学の常識を疑う 2

著者名 松田 浩/編
著者名ヨミ マツダ ヒロシ
出版者 勉誠出版
出版年月 2019.9


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No. 所蔵館 資料種別 配架場所 状態 帯出区分 請求記号 資料番号 貸出
1 本館図書一般中央図書室在庫 帯出可910//0118669647
2 教育プラザ図書一般分館開架在庫 帯出可910//0910540343

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2019
910.2 910.2
日本文学-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1009916793598
書誌種別 図書
著者名 松田 浩/編
著者名ヨミ マツダ ヒロシ
上原 作和/編
佐谷 眞木人/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2019.9
ページ数 8,235p
大きさ 21cm
ISBN 4-585-29183-1
分類記号(9版) 910.2
分類記号(10版) 910.2
資料名 古典文学の常識を疑う 2
資料名ヨミ コテン ブンガク ノ ジョウシキ オ ウタガウ
巻号 2
各巻書名 縦・横・斜めから書きかえる文学史
各巻書名ヨミ タテ ヨコ ナナメ カラ カキカエル ブンガクシ
内容紹介 AIで「竹取物語」を読むと何がわかるのか? 江戸時代の人々は怪異を信じていたのか? 古典文学の定説を塗りかえる57のトピックスを見開き4頁構成で提示し、現在における研究の最前線をわかりやすく解説する。
著者紹介 フェリス女学院大学文学部教授。専攻は日本古代文学(上代文学)。



目次


内容細目

1 『古事記』・『日本書紀』の思想   2-5
呉 哲男/著
2 『古事記』の<神話>はいかにして生まれたのか   6-9
松本 直樹/著
3 『古事記』の構成要素が系譜と物語なのはなぜか   10-13
谷口 雅博/著
4 『日本書紀』の編述者の知の基盤はどのようなものか   14-17
山田 純/著
5 『万葉集』の書記と表現はどのようなものか   18-21
松田 浩/著
6 新年号「令和」の典拠は現代に何を語りかけるのか   22-25
松田 浩/著
7 大伴家持は『万葉集』の完成にどう関わったのか   26-29
鉄野 昌弘/著
8 『風土記』と『古事記』・『日本書紀』で神話はどう異なるか   30-33
神田 典城/著
9 『風土記』から見える日本古代   34-37
森 陽香/著
10 日本の神話はどのように変貌してゆくのか   時代横断テーマ   38-41
斎藤 英喜/著
11 『日本書紀』はどのように読まれたのか   時代横断テーマ   42-45
金沢 英之/著
12 懐風藻と東アジア   時代横断テーマ   46-49
高松 寿夫/著
13 『万葉集』はどのように読まれてきたのか   時代横断テーマ   50-53
新沢 典子/著
14 国語教科書で『万葉集』がどこまでわかるのか   時代横断テーマ   54-57
梶川 信行/著
15 『風土記』はどのように読まれたのか   時代横断テーマ   58-61
兼岡 理恵/著
16 『日本霊異記』は「日本」の仏教説話集か   時代横断テーマ   62-65
山口 敦史/著
17 かぐや姫の求婚者達はどのような結末を迎えたのか   68-71
岸川 大航/著
18 物語は離婚と財産分与をどう書いたのか   72-75
湯淺 幸代/著
19 和歌に女歌・男歌はあるのか   76-79
高木 和子/著
20 女流日記は女が女のために書いた文学か   80-83
竹内 正彦/著
21 紫式部はどのような宮廷女房生活を送ったのか   84-87
高橋 麻織/著
22 『源氏物語』はなぜ中世に学問となったのか   88-91
武藤 那賀子/著
23 女人往生・出家作法と疑偽経典は日本人の精神史をどのように描いたか   92-95
上原 作和/著
24 平安才女と歳の差婚   96-99
阿部 好臣/著
25 枕草子はほんとうに清少納言が編集したものか   100-103
山中 悠希/著
26 『更級日記』作者・菅原孝標女は本当に『浜松中納言物語』の作者か   104-107
福家 俊幸/著
27 『今昔物語集』の東アジア世界はどのように形成されたか   108-111
高 陽/著
28 『大鏡』『栄華物語』が国語教材に選ばれるのはなぜか   時代横断テーマ   112-115
中島 和歌子/著
29 日記文学はなぜ巻子装から冊子本に書写されたのか   時代横断テーマ   116-119
佐々木 孝浩/著
30 三島由紀夫は古典をどのように小説化したのか   時代横断テーマ   120-123
伊藤 禎子/著
31 京極派和歌の独自性とは何か   126-129
阿尾 あすか/著
32 『平家物語』の典拠としての早歌   130-133
岡田 三津子/著
33 擬古物語を文学史にどう位置づけるか   134-137
中島 正二/著
34 『方丈記』『徒然草』は禅宗とどうかかわるのか   138-141
荒木 浩/著
35 『平治物語絵巻』は何を表現しているのか   142-145
滝澤 みか/著
36 『平家物語』の「作者」をどう考えるか   146-149
松尾 葦江/著
37 『平家物語』は女人往生をどのように描いているか   150-153
森 誠子/著
38 『曾我物語』はどのように語られたか   154-157
二本松 康宏/著
39 『義経記』と語り物はどのように関わるのか   158-161
佐谷 眞木人/著
40 切支丹能は存在したか   162-165
宮本 圭造/著
41 世阿弥の「幽玄」「夢幻能」「歌舞能」を問い直す   166-169
重田 みち/著
42 お伽草子はどのように異界・異国を表現しているか   170-173
宮腰 直人/著
43 民俗学は説話文学の研究にどのような影響を与えたか   時代横断テーマ   174-177
伊藤 慎吾/著
44 『百人一首』はなぜ流行したのか   時代横断テーマ   178-181
谷 知子/著
45 『奥の細道』のネットワークの意味   184-187
玉城 司/著
46 本居宣長が文学研究に果たした役割は何か   188-191
杉田 昌彦/著
47 狂歌に文芸性はあるのか   192-195
小林 ふみ子/著
48 「仮名草子」をどのように定義すべきか   196-199
柳沢 昌紀/著
49 秋成の学問は創作とどう関わるのか   200-203
飯倉 洋一/著
50 江戸時代の人々は怪異を信じていたのか   204-207
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51 草双紙における絵と文はどう関わるのか   208-211
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52 「作者近松門左衛門」とはどういう意味か   212-215
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53 上方歌舞伎と江戸歌舞伎はどのような関係か   216-219
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54 江戸時代の出版統制の実態はどうであったか   220-223
山本 秀樹/著
55 古典文学における「個」をどう捉えるか   時代横断テーマ   224-227
西田 耕三/著
56 古典文学において「悪」はどう形象されているか   時代横断テーマ   228-231
横山 泰子/著
57 幕末漢詩における政治性とは何か   時代横断テーマ   232-235
合山 林太郎/著
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