蔵書情報
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書誌情報サマリ
資料名 |
谷崎潤一郎讀本
|
著者名 |
五味渕 典嗣/編
|
著者名ヨミ |
ゴミブチ ノリツグ |
出版者 |
翰林書房
|
出版年月 |
2016.12 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | 910/タ/ | 0118475078 |
○ |
2 |
上川淵 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 910// | 0310656947 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009916535013 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
五味渕 典嗣/編
|
著者名ヨミ |
ゴミブチ ノリツグ |
|
日高 佳紀/編 |
出版者 |
翰林書房
|
出版年月 |
2016.12 |
ページ数 |
355p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-87737-408-2 |
分類記号(9版) |
910.268 |
分類記号(10版) |
910.268 |
資料名 |
谷崎潤一郎讀本 |
資料名ヨミ |
タニザキ ジュンイチロウ トクホン |
内容紹介 |
没後50年、谷崎潤一郎をめぐる議論の現在を確認し、未来の読者に手渡すための媒体たることを目指す論集。谷崎潤一郎のテクストを、彼自身の身体からさえも解き放っていくための土台を作る。谷崎潤一郎全作品事典も収録。 |
著者紹介 |
1973年生まれ。大妻女子大学准教授。著書に「言葉を食べる」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
リーダーシップとは、責任を取ることである!明治の近代国家建設と戦後復興という2つの時代を取り上げ、緊急対談。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 いま、改めてリーダーシップを問う(プロフェッショナル化がもたらした経営人材の劣化 国家はなくならない ほか) 第2部 明治維新後の日本をつくった政治・経済のリーダーシップ(大久保利通―道半ばで倒れた30年がかりの近代国家構想 渋沢栄一―道徳や社会的責任を重んじた日本の資本主義の実践モデルを創造 ほか) 第3部 戦後の日本を引っ張った政治・経済のリーダー(吉田茂―卓越した世界情勢の把握と後継の抜擢・育成 本田宗一郎―三現主義―体で物事をとらえ、本質を見抜く ほか) 第4部 「知徳」のリーダーシップ(日本の本当の危機と求められるリーダーシップ 改めて、リーダーには何が必要なのか?) おわりに―「知的バーバリアン」たれ(はじめに「思い」ありき 「出会い」のダイナミック・ペア ほか) |
目次
内容細目
-
1 複数の「谷崎」をめぐって
新発見資料「創作ノート」を手がかりに
6-31
-
明里 千章/述 千葉 俊二/述 西野 厚志/述 細江 光/述 五味渕 典嗣/述
-
2 反故原稿にみる創作力学
『細雪』を中心に
34-41
-
千葉 俊二/著
-
3 谷崎と<本当らしさ>
42-54
-
大浦 康介/著
-
4 谷崎的性世界における男性性の多重化と構成的外部
「猫と庄造と二人のをんな」の「可哀さう」について考える
55-68
-
飯田 祐子/著
-
5 漱石を裏返す
『蘆刈』再読
69-79
-
五味渕 典嗣/著
-
6 メディアのなかの<自画像>
新聞連載小説「鬼の面」の位相
80-89
-
日高 佳紀/著
-
7 将来の文壇に於ける谷崎氏の位置は殊に重要なものとなるであらう
一九一八年前後の谷崎潤一郎イメージ
92-97
-
徳永 夏子/著
-
8 「筋のない小説論争」の周辺
「純粋」性はどこにあるか
98-103
-
篠崎 美生子/著
-
9 美神と谷崎潤一郎と三人の妻
104-109
-
平野 芳信/著
-
10 「国際的」作家の陰翳
文芸復興期谷崎像の一面
110-116
-
山本 亮介/著
-
11 事件としての「細雪」
戦後出版ブームの中で
117-121
-
笹尾 佳代/著
-
12 “谷崎源氏”の物語と国民作家への道
自己成型としての『源氏物語』現代語訳
122-127
-
安藤 徹/著
-
13 スキャンダルと純文学
「鴨東綺譚」「鍵」
128-133
-
井原 あや/著
-
14 追悼文における谷崎像と「文壇」
134-140
-
杉山 欣也/著
-
15 輝く太陽の下で
谷崎潤一郎の「関西」と増村保造の「ローマ」
144-150
-
城殿 智行/著
-
16 『近代情痴集』をめぐって
谷崎潤一郎と小村雪岱
151-162
-
木股 知史/著
-
17 音楽要素とその用法の変遷
谷崎の音楽
163-175
-
真銅 正宏/著
-
18 学問としての美学
谷崎潤一郎の知的背景
176-184
-
中村 ともえ/著
-
19 谷崎潤一郎と占領期文化
雑誌「国際女性」との関わりから
185-195
-
石川 巧/著
-
20 物語の<空白>を操作する
「小説の筋」論争以後の谷崎小説の語りをめぐって
198-203
-
金子 明雄/著
-
21 ジェンダー理論から読む谷崎
『刺青』におけるジェンダーの構築力
204-209
-
生方 智子/著
-
22 クィア作家としての谷崎潤一郎
クィア
210-216
-
岩川 ありさ/著
-
23 谷崎潤一郎の描く辻潤
モダニズム
217-223
-
森岡 卓司/著
-
24 翻訳のポリティクスと『陰翳礼讃』
谷崎の現在地
224-229
-
榊原 理智/著
-
25 谷崎潤一郎と国際感覚
帝国
230-235
-
西村 将洋/著
-
26 谷崎テクストの身体政治
身体
236-241
-
坪井 秀人/著
-
27 消費文化としての<江戸趣味>
青年谷崎潤一郎の身体と記述
242-248
-
瀬崎 圭二/著
-
28 谷崎潤一郎と検閲制度
検閲
249-254
-
牧 義之/著
-
29 自筆原稿・創作ノート
生成論
255-259
-
西野 厚志/著
-
30 谷崎の家族たち
262
-
佐藤 淳一/著
-
31 谷崎の友人たち
263
-
佐藤 淳一/著
-
32 谷崎と秘書
264-265
-
岸川 俊太郎/著
-
33 谷崎の見た映画
戦前編
266-267
-
佐藤 未央子/著
-
34 谷崎の見た映画
戦後編
268-269
-
柴田 希/著
-
35 谷崎と装幀
270-271
-
山中 剛史/著
-
36 谷崎を演じる
272-273
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嶋田 直哉/著
-
37 谷崎潤一郎全作品事典
274-349
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