蔵書情報
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書誌情報サマリ
資料名 |
昭和二十年夏、僕は兵士だった
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著者名 |
梯 久美子/著
|
著者名ヨミ |
カケハシ クミコ |
出版者 |
角川書店
|
出版年月 |
2009.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
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1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | 916/カ/ | 0117674093 |
○ |
2 |
桂萱 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 0410460448 |
○ |
3 |
芳賀 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 0510341290 |
○ |
4 |
清里 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 0610237034 |
○ |
5 |
教育プラザ | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 0910404102 |
○ |
6 |
富士見 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 1710039817 |
○ |
7 |
総社 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 1810117398 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009910264673 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
梯 久美子/著
|
著者名ヨミ |
カケハシ クミコ |
出版者 |
角川書店
|
出版年月 |
2009.7 |
ページ数 |
266p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-04-885021-6 |
分類記号(9版) |
916 |
分類記号(10版) |
916 |
資料名 |
昭和二十年夏、僕は兵士だった |
資料名ヨミ |
ショウワ ニジュウネン ナツ ボク ワ ヘイシ ダッタ |
内容紹介 |
俳人・金子兜太、考古学者・大塚初重、俳優・三國連太郎、漫画家・水木しげる、建築家・池田武邦。それぞれの戦場で、かれらは何を見たのか。若き日の戦争の記憶を語る。『本の旅人』連載を書籍化。 |
著者紹介 |
1961年熊本県生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。「散るぞ悲しき」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。ほかの著書に「世紀のラブレター」がある。 |
(他の紹介)内容紹介 |
南方の前線、トラック島で句会を開催し続けた金子兜太。輸送船が撃沈され、足にしがみついてきた兵隊を蹴り落とした大塚初重。徴兵忌避の大罪を犯し、中国の最前線に送られた三國連太郎。ニューブリテン島で敵機の爆撃を受けて左腕を失った水木しげる。マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、沖縄海上特攻を生き延びた池田武邦。戦争の記憶は、かれらの中に、どのような形で存在し、その後の人生にどう影響を与えてきたのか。『散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道』(大宅壮一ノンフィクション賞)の著者が綴る、感涙ノンフィクション。 |
(他の紹介)目次 |
賭博、男色、殺人―。南の島でわたしの部下は、何でもありの荒くれ男たち。でもわたしは彼らが好きだった。―金子兜太 脚にすがってくる兵隊を燃えさかる船底に蹴り落としました。私は人を殺したんです。一八歳でした。―大塚初重 逃げるなら大陸だ。私は海峡に小舟でこぎ出そうと決めました。徴兵忌避です。女の人が一緒でした。―三國連太郎 もうねえ、死体慣れしてくるんです。紙くずみたいなもんだな。川を新聞紙が流れてきたのと同じです。―水木しげる マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして沖縄特攻。二〇歳の頃に経験したことにくらべれば、戦後にやったことなんか大したことない。―池田武邦 |
(他の紹介)著者紹介 |
梯 久美子 1961(昭和36)年熊本県生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。2006(平成18)年、初の単行本である『散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目次
内容細目
-
1 賭博、男色、殺人-。南の島でわたしの部下は、何でもありの荒くれ男たち。でもわたしは彼らが好きだった。
11-56
-
金子 兜太/述
-
2 脚にすがってくる兵隊を燃えさかる船底に蹴り落としました。私は人を殺したんです。一八歳でした。
57-110
-
大塚 初重/述
-
3 逃げるなら大陸だ。私は海峡に小舟でこぎ出そうと決めました。徴兵忌避です。女の人が一緒でした。
111-149
-
三國 連太郎/述
-
4 もうねえ、死体慣れしてくるんです。紙くずみたいなもんだな。川を新聞紙が流れてきたのと同じです。
151-191
-
水木 しげる/述
-
5 マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして沖縄特攻。二〇歳の頃に経験したことにくらべれば、戦後にやったことなんか大したことない。
193-260
-
池田 武邦/述
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