蔵書情報
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書誌情報サマリ
資料名 |
ミルクと日本人 (中公新書)
|
著者名 |
武田 尚子/著
|
著者名ヨミ |
タケダ ナオコ |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2017.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | A648// | 0118508100 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009916583409 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
武田 尚子/著
|
著者名ヨミ |
タケダ ナオコ |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2017.6 |
ページ数 |
3,271p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-12-102438-1 |
分類記号(9版) |
648.1 |
分類記号(10版) |
648.1 |
資料名 |
ミルクと日本人 (中公新書) |
資料名ヨミ |
ミルク ト ニホンジン |
叢書名 |
中公新書 |
叢書名巻次 |
2438 |
副書名 |
近代社会の「元気の源」 |
副書名ヨミ |
キンダイ シャカイ ノ ゲンキ ノ ミナモト |
内容紹介 |
文明開化のころまで、ミルクを飲む習慣も流通させるしくみもなく、洋牛もいなかった日本。ミルクが受容されていったプロセスをたどり、そこからうかびあがってくる人々の姿から、近代社会の特徴を多面的に掘り下げる。 |
著者紹介 |
東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。早稲田大学人間科学学術院教授。専攻は都市社会学、地域社会学。著書に「マニラへ渡った瀬戸内漁民」「もんじゃの社会史」等。 |
(他の紹介)内容紹介 |
「こんな強烈な匂いと味なのに、お茶に入れて飲むなんて!」牛乳を飲む英国人を見た日本人の言葉である。だが明治二年、築地で牛乳が売り出され、日本人はその味に慣れていった。芥川龍之介の実家も牧場を経営し、渋沢栄一はそこから牛乳を取っていた。大正期には牛乳を加工したキャラメルが大流行した。関東大震災で緊急配布が行われ、敗戦後に児童の栄養を案ずる人々により学校給食への導入が進む。飲み物が語る近代史。 |
(他の紹介)目次 |
序章 ミルクが届く朝 第1章 近代牧牛の揺籃期 第2章 渋沢栄一の牧場ビジネス 第3章 お相撲さんとミルク―栄養と衛生 第4章 ミルクのある暮らし 第5章 キャラメルの時代―食品加工業の進展 第6章 関東大震災と牛乳配給 第7章 学校とミルク―昭和期の脱脂粉乳 終章 ミルク供給の経済モデルと福祉モデル―経営問題と栄養問題 |
(他の紹介)著者紹介 |
武田 尚子 お茶の水女子大学文教育学部中国文学科卒業。2000年、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。武蔵大学教授等を経て、早稲田大学人間科学学術院教授。専攻・都市社会学、地域社会学。著書『瀬戸内海離島社会の変容―「産業の時間」と「むらの時間」のコンフリクト』(御茶の水書房、2010年、第4回地域社会学会賞)、『マニラへ渡った瀬戸内漁民―移民送出母村の変容』(御茶の水書房、2002年、日本社会学会奨励賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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