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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | B901// | 0117296251 |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009910145085 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
小島 信夫/著
|
著者名ヨミ |
コジマ ノブオ |
|
保坂 和志/著 |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2008.5 |
ページ数 |
226p |
大きさ |
16cm |
ISBN |
4-12-205026-6 |
分類記号(9版) |
901.3 |
分類記号(10版) |
901.3 |
資料名 |
小説修業 (中公文庫) |
資料名ヨミ |
ショウセツ シュギョウ |
叢書名 |
中公文庫 |
叢書名巻次 |
ほ12-9 |
(他の紹介)内容紹介 |
小説にとって最もたいせつなことは何か?小説を敬い、小説に奉仕する二人の作家が往復書簡をとおして語り合う小説論。過去の偉大な作品から力をもらい、これからの小説について考え、生と死のリアリティ、科学や哲学と文学の関係などをモチーフに手探りしながら進む、純粋な思考の軌跡。 |
(他の紹介)目次 |
リアリティ、『杜子春』、夢、猫、鬼、喜怒哀楽 偶然、リアリティ、『私の作家遍歴』、トルストイ、平凡なるもの 『プレーンソング』、身をやつす、「使い尽くす」、「自然ぜんたい」、「人間ぜんたい」、トルストイ、「さらば、我ら何をなすべきか」 小泉八雲、トルストイ、ストーリー/人間、「平凡」、「当たり前すぎるために私たちが日頃気づきそびれていること」 ゴーギャン、作品に先立つチェーホフのモチーフ、ジョイス、「進化論」 トルストイ、「百年前の作品だが、それから少しも文学は進んでいない」、部分は全体を写さない、『うるわしき日々』の“黄金律” 科学的な思考/比喩的な思考、『変身』、「カフカの散文が思考を述べることは滅多にない」 カフカ、悪夢、「チェホフ戯曲の秘密」、フィクションが現実に従属しない原理、『審判』 チェーホフの芝居、「生」と「死」、「記憶を渡り歩いている」、『この人の閾』 「同時進行」の小説、フィクションのウソくささ/文学的思考から生じるウソくささ、『美濃』、「方法」と「中身」、「意味」と「行為」 科学、『世界のはじまりの存在論』、死、『うるわしき日々』、“泣く”、“若い小説家の手紙” 郷里、『美濃』、『アメリカン・スクール』、猫は猫、小説に書かされている 「何をもって小説か」、小島信夫というシステム、三島由紀夫、『杜子春』、『生きる歓び』 “見る”と“見える”、「創作コース」のカリキュラム、メルロ=ポンティ、「小説に奉仕する」 「私が死んだ後も宇宙はある」、文学の危機、死、システムという人間観、肉体との連絡、“対等である”、ベケット、「これからは楽しくやっていきましょう」 |
(他の紹介)著者紹介 |
小島 信夫 1915年、岐阜県生まれ。東京大学文学部英文学科卒業。55年、『アメリカン・スクール』で芥川賞、65年、『抱擁家族』で谷崎潤一郎賞、72年、『私の作家評伝』で芸術選奨文部大臣賞、81年、『私の作家遍歴』で日本文学大賞、82年、『別れる理由』で野間文芸賞、98年、『うるわしき日々』で読売文学賞を受賞。2006年10月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 保坂 和志 1956年、山梨県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。93年、『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年、『この人の閾』で芥川賞、97年、『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞と平林たい子賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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