蔵書情報
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書誌情報サマリ
資料名 |
昭和二十年夏、女たちの戦争
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著者名 |
梯 久美子/著
|
著者名ヨミ |
カケハシ クミコ |
出版者 |
角川書店
|
出版年月 |
2010.7 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
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1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 貸出中 | 帯出可 | 916/カ/ | 0117499897 |
× |
2 |
下川淵 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 1012313407 |
○ |
3 |
元総社 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 1310169386 |
○ |
4 |
総社 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 916// | 1810117380 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009915465090 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
梯 久美子/著
|
著者名ヨミ |
カケハシ クミコ |
出版者 |
角川書店
|
出版年月 |
2010.7 |
ページ数 |
250p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-04-885066-7 |
分類記号(9版) |
916 |
分類記号(10版) |
916 |
資料名 |
昭和二十年夏、女たちの戦争 |
資料名ヨミ |
ショウワ ニジュウネン ナツ オンナタチ ノ センソウ |
内容紹介 |
わたしが一番きれいだったとき、わたしの国は戦争をしていた-。元NHKアナウンサー・作家の近藤富枝、生活評論家の吉沢久子、女優の赤木春恵ら5人の女性の戦時下の青春を綴るノンフィクション。『本の旅人』連載を書籍化。 |
著者紹介 |
1961年熊本県生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。2006年「散るぞ悲しき」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。ほかの著書に「昭和二十年夏、僕は兵士だった」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
日本国憲法は「占領軍に押しつけられたものだ」「もはや古くなった」「自衛隊すら認めないなんて非現実的だ」…。こんな改憲必要論が巷に溢れている。しかし、戦後憲法は現実にどう機能してきたのか、また、そのどこに問題があり、どう改正すると、どんな効果が期待できるのか。現在の改憲論議に欠けているのは、こうした改憲の「実質」を問う視座である。本書は、現代改憲の思惑と帰結をクールに診断し、いま「護憲」であることの意味を、徹頭徹尾「リアル」な語り口で問いなおす試みである。改憲に賛成の人も反対の人も必読の一書。 |
(他の紹介)目次 |
ある日の狩田ゼミの風景―序に代えて 第1章 自由への長く曲がりくねった道―「押しつけ憲法論」を超えて 第2章 改憲論議はタブーだったのか―戦後改憲論の系譜 第3章 現代の改憲動向を読む―なぜ明文改憲なのか 第4章 世代ごとの憲法?―憲法とプリコミットメント 第5章 神学論争を超えて?―改憲必要論のトレンドを読む 第6章 九条論の構造転換?―最近の九条論を読む 第7章 自民党の「新憲法草案」―どこが問題か、なぜ問題か 第8章 憲法九条の「効用」―あるいは「護憲」のリアリズム 第9章 国を愛すること、憲法を愛すること―「愛国心」を考える 別の日の狩田ゼミの風景―結びに代えて |
(他の紹介)著者紹介 |
愛敬 浩二 1966年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了。名古屋大学大学院法学研究科教授。専門は憲法学・憲法思想史。英米の政治哲学に学びながら、「新しい護憲」の語り口を模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目次
内容細目
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1 実らないのよ、なにも。好きな男がいても、寝るわけにいかない。それがあのころの世の中。それが、戦争ってものなの。
9-59
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近藤 富枝/述
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2 空襲下の東京で、夜中に『源氏物語』を読んでいました。絹の寝間着を着て、鉄兜をかぶって。本当にあのころは、生活というものがちぐはぐでした。
61-99
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吉沢 久子/述
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3 終戦直後の満洲、ハルビン。ソ連軍の監視の下で、藤山寛美さんと慰問のお芝居をしました。上演前に『インターナショナル』を合唱して。
101-166
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赤木 春恵/述
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4 はじめての就職は昭和二〇年春、疎開先の軽井沢。三笠ホテルにあった外務省の連絡事務所に、毎日、自転車をこいで通いました。
167-195
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緒方 貞子/述
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5 終戦翌年の春、青山墓地で、アメリカ兵から集団暴行を受けました。一四歳でした。母にだけは言ってはいけない。そう思いました。
197-244
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吉武 輝子/述
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6 薔薇のボタン
あとがきにかえて
246-250
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梯 久美子/著
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