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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
桂萱 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 910// | 0410632707 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009916767095 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
中島 岳志/監修
|
著者名ヨミ |
ナカジマ タケシ |
|
平山 周吉/監修 |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
239p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-309-02801-9 |
分類記号(9版) |
910.268 |
分類記号(10版) |
910.268 |
資料名 |
江藤淳 |
資料名ヨミ |
エトウ ジュン |
副書名 |
終わる平成から昭和の保守を問う |
副書名ヨミ |
オワル ヘイセイ カラ ショウワ ノ ホシュ オ トウ |
内容紹介 |
平成が終わった今、江藤淳から何を受け取るか。没後20年を迎え、中島岳志×平山周吉の対談、吉本隆明らによる作品論、単行本未収録作品コレクション、加賀谷友典のインタビューなどを収録する。 |
(他の紹介)目次 |
入門対談 中島岳志×平山周吉―平成が終わった今、江藤淳から何を受け取るか 批評家の肖像 自裁と追悼 作品論 未公開 江藤淳単行本未収録作品コレクション 最新論考 インタビュー 加賀谷友典―江藤先生が教えてくれたこと |
(他の紹介)著者紹介 |
中島 岳志 1975年、大阪府生まれ。東京工業大学教授。専門は政治思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平山 周吉 1952年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。「文學界」編集長の時に晩年の江藤淳氏を担当。現在は雑文家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目次
内容細目
-
1 平成が終わった今、江藤淳から何を受け取るか
2-21
-
中島 岳志/述 平山 周吉/述
-
2 どのようにして批評家となるか?
100-111
-
大江 健三郎/著
-
3 江藤淳
112-113
-
埴谷 雄高/著
-
4 江藤淳
存在の不安
114-117
-
高山 鉄男/著
-
5 江藤淳氏自死
虚無への曖昧な勝利
30-35
-
西部 邁/著
-
6 『寒』かった江藤さん
36-39
-
古井 由吉/著
-
7 崩落に抗して
40-43
-
福田 和也/著
-
8 江藤淳『小林秀雄』
134-137
-
大岡 昇平/著
-
9 文学者の外国生活
江藤淳『アメリカと私』
138-141
-
小島 信夫/著
-
10 政治的人間の研究
江藤淳『海舟余波』
142-145
-
柄谷 行人/著
-
11 政治的モチーフは仮面か
自由と禁忌
146-149
-
西尾 幹二/著
-
12 江藤淳『昭和の文人』
150-155
-
吉本 隆明/著
-
13 江藤淳とその時代
『漱石とその時代』全五部
156-157
-
高橋 源一郎/著
-
14 「行動特徴ノート」から
22-25
-
江頭 淳夫/著
-
15 江藤淳アルバム
26-29
-
-
16 日本の家族
対談
80-99
-
江藤 淳/述 上野 千鶴子/述
-
17 谷崎賞の二作品
安部公房「友達」と大江健三郎「万延元年のフットボール」
44-47
-
江藤 淳/著
-
18 青空を待てなかった天才の最期
三島さんは早まった
48-50
-
江藤 淳/著
-
19 三島由紀夫「自決の日」
51-56
-
江藤 淳/著
-
20 一九六〇年代を送る
57-60
-
江藤 淳/著
-
21 “科学的”言語論の試み
吉本隆明『言語にとって美とはなにか』 1
61-63
-
江藤 淳/著
-
22 村上龍・芥川賞受賞のナンセンス
サブ・カルチャーの反映には文学的感銘はない
64-69
-
江藤 淳/著
-
23 批評文学の百年
70-79
-
江藤 淳/著
-
24 劣情について
118-121
-
江藤 淳/著
-
25 井筒先生の言語学概論
122-127
-
江藤 淳/著
-
26 文藝賞・三島由紀夫賞選評(抄)
田中康夫『なんとなく、クリスタル』、山田詠美『ベッドタイムアイズ』、車谷長吉『鹽壺の匙』、笙野頼子『二百回忌』…
128-133
-
江藤 淳/著
-
27 轟々たる雷鳴に死す
江藤淳と喪失なき時代
160-169
-
與那覇 潤/著
-
28 十条の江藤淳
170-177
-
苅部 直/著
-
29 江藤淳の憲法論と天皇論
178-182
-
西村 裕一/著
-
30 「アメリカ」と対峙する文明批評の将来
江藤淳と柄谷行人の「他者」
183-191
-
酒井 信/著
-
31 江藤淳と新右翼
192-197
-
中島 一夫/著
-
32 動揺する精神
江藤淳の生と死
198-203
-
浜崎 洋介/著
-
33 「冷戦」という忘却された地層
ロックフェラー財団研究員という体験
204-209
-
金 志映/著
-
34 評伝作家としての江藤淳
210-213
-
山田 潤治/著
-
35 言葉にならない言葉
220-225
-
中島 岳志/著
-
36 「文芸時評家」江藤淳は「痴愚とスリル」で決断する
226-231
-
平山 周吉/著
-
37 江藤先生が教えてくれたこと
インタビュー
214-219
-
加賀谷 友典/述
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