蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
| 資料名 |
移動する子どもたちのことばの教育
|
| 著者名 |
田中 雅子/編著
|
| 著者名ヨミ |
タナカ マサコ |
| 出版者 |
明石書店
|
| 出版年月 |
2025.11 |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
| 1 |
南橘 | 図書一般 | 分館開架 | 在庫 | 帯出可 | 807// | 0710727165 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1009917314802 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 著者名 |
田中 雅子/編著
|
| 著者名ヨミ |
タナカ マサコ |
|
坂本 光代/編著 |
| 出版者 |
明石書店
|
| 出版年月 |
2025.11 |
| ページ数 |
209p |
| 大きさ |
21cm |
| ISBN |
4-7503-6015-7 |
| 分類記号(9版) |
807 |
| 分類記号(10版) |
807 |
| 資料名 |
移動する子どもたちのことばの教育 |
| 資料名ヨミ |
イドウ スル コドモタチ ノ コトバ ノ キョウイク |
| 副書名 |
多様なアクターによる母語・継承語教育の現在と未来 |
| 副書名ヨミ |
タヨウ ナ アクター ニ ヨル ボゴ ケイショウゴ キョウイク ノ ゲンザイ ト ミライ |
| 内容紹介 |
外国ルーツの子どもたちの言語使用や母語の意義を言語権等の観点から再考。研究者・教育関係者・移民コミュニティの協働による現場での実践報告や国際規範の検討などを通じて、真の「多文化共生」への道筋を示す。 |
| 著者紹介 |
上智大学総合グローバル学部教授。社会福祉士。 |
| (他の紹介)目次 |
第1部 移動する子どもの母語・継承語教育をとりまく現状(トランスリンガリズムの視点から考えるコミュニティ・ランゲージの可能性 「ちょっと性」と「ちゃんと性」の狭間で―移動する子どもの継承語を考える) 第2部 多様なアクターによる母語・継承語教育の取り組み(ベトナム政府による在外ベトナム人の子どものための母語教育の取り組み ネパール国外におけるネパール語教育とカナダにおける継承語教育 日本における母語教育の課題―断絶と偏在の歴史の中で) 第3部 日本における母語・継承語教育の実践と課題(ポルトガル語教室で母語・継承語を学ぶ意義 ビルマ語教室の実践 在日ネパール人の子どもたちのための母語教育支援 外国人児童生徒等に対する教育の動向 映画『はざま―母語のための場をさがして』を撮りながら考えたこと 地域社会をつなぐ多言語図書館の挑戦) 第4部 子どもたちをとりまく現実と守られるべき権利(外国につながる子どもと若者の母語・母国語・継承語使用に関する調査から 親の移動が子どもの教育に与える影響 ネパール人コックの送り出し村の子ども オンライン教室での母国語学習―在日ネパール人の子どもの経験から 移民の子どもの母語・継承語教育の保障―国際規範から読み解くあるべき姿) |
| (他の紹介)著者紹介 |
田中 雅子 上智大学総合グローバル学部教授。社会福祉士。滞日ネパール人のための情報提供ネットワークコーディネーター。アジアとアフリカで開発援助の実務や社会運動に関わった後、2010年より大学教員。人の移動が移民と家族にもたらす影響、特に子どもの教育と移民女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツについて研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂本 光代 上智大学外国語学部教授。応用言語学者。専門はバイリンガリズム、継承語教育、多文化教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目次
内容細目
-
1 トランスリンガリズムの視点から考えるコミュニティ・ランゲージの可能性
20-45
-
尾辻 恵美/著
-
2 「ちょっと性」と「ちゃんと性」の狭間で
移動する子どもの継承語を考える
46-57
-
坂本 光代/著
-
3 ベトナム政府による在外ベトナム人の子どものための母語教育の取り組み
60-64
-
ディク・ムク・ダオ/著
-
4 ネパール国外におけるネパール語教育とカナダにおける継承語教育
65-75
-
マーク・トゥリン/著
-
5 日本における母語教育の課題
断絶と偏在の歴史の中で
76-85
-
榎井 縁/著
-
6 ポルトガル語教室で母語・継承語を学ぶ意義
88-93
-
安富祖 樹里/著
-
7 ビルマ語教室の実践
94-99
-
チョウチョウソー/著
-
8 在日ネパール人の子どもたちのための母語教育支援
100-107
-
プリタム・ラマ・ゴレ/著
-
9 外国人児童生徒等に対する教育の動向
108-111
-
中野 理美/著
-
10 映画『はざま-母語のための場をさがして』を撮りながら考えたこと
112-119
-
朴 基浩/著
-
11 地球社会をつなぐ多言語図書館の挑戦
120-128
-
新田 隆充/著
-
12 外国につながる子どもと若者の母語・母国語・継承語使用に関する調査から
130-164
-
安念 真衣子/著 田中 雅子/著
-
13 親の移動が子どもの教育に与える影響
165-171
-
マン・バハドゥール・カトリ/著
-
14 ネパール人コックの送り出し村の子ども
172-180
-
ビル・バハドゥール・ボハラ・チェットリ/著
-
15 オンライン教室での母国語学習
在日ネパール人の子どもの経験から
181-184
-
プラディプ・タパ/著
-
16 移民の子どもの母語・継承語教育の保障
国際規範から読み解くあるべき姿
185-202
-
平野 裕二/著
前のページへ