蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 資料名 |
三木清との哲学対話
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| 著者名 |
宮島 光志/編
|
| 著者名ヨミ |
ミヤジマ ミツシ |
| 出版者 |
花伝社
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| 出版年月 |
2025.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
| 1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | 121// | 0119018703 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1009917283855 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 著者名 |
宮島 光志/編
|
| 著者名ヨミ |
ミヤジマ ミツシ |
|
森下 直貴/編 |
|
田中 久文/編 |
| 出版者 |
花伝社
|
| 出版年月 |
2025.6 |
| ページ数 |
289p |
| 大きさ |
19cm |
| ISBN |
4-7634-2171-5 |
| 分類記号(9版) |
121.67 |
| 分類記号(10版) |
121.67 |
| 資料名 |
三木清との哲学対話 |
| 資料名ヨミ |
ミキ キヨシ トノ テツガク タイワ |
| 副書名 |
『人生論ノート』をもう一度 |
| 副書名ヨミ |
ジンセイロン ノート オ モウ イチド |
| 内容紹介 |
没後80年、いまなお読みつがれる三木清の「人生論ノート」。人生を縦横に論じた書には、どのようなメッセージがこめられているのか。日本哲学研究者たちが、断章の余白を自在に埋めながら、わかりやすく解説する。 |
| 著者紹介 |
東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。法政大学国際日本学研究所客員所員。 |
| (他の紹介)内容紹介 |
「わかったつもりで、わからない―」三木清没後八〇年のいま、あらためて『人生論ノート』を読み直す。刊行から八〇余年、いまなお読みつがれる名著『人生論ノート』。「死」「幸福」から説き起こし、「人間の条件」「嫉妬」「噂」をへて「希望」「旅」「個性」まで―人生を縦横に論じた本書には、どのようなメッセージがこめられているのか。本書に潜む不思議に光を当て、断章の余白を自在に埋めながら、三木清と人生を語り合う。あの「人生論の白眉」「昭和を代表する教養書」を、かつての・いまの・これからの読者につなぐ案内書! |
| (他の紹介)目次 |
第1部 三木清『人生論ノート』の余白を埋める(はじめに 活動的哲学者の軌跡―『近代日本思想選 三木清』を読む(森一郎) 近くて遠い『人生論ノート』―五つの不思議(宮島光志) 〈死者のリアリティ〉が思想の伝統を創出する―世代をつなぐ死者と生者のコミュニケーション(森下直貴) 戦争のリアリティーと三木清の死生観―戦争の足音を聞きながら綴った平和への想い(玉田龍太朗) [対話篇]三木哲学と『人生論ノート』(1)) 第2部 三木清『人生論ノート』の現在・過去・未来(はじめに 『人生論ノート』の読み方(森下直貴) 『人生論ノート』の戦中と戦後―時代を映す鏡としての役割(宮島光志) 近代日本哲学の中の『人生論ノート』(田中久文) 日本と近隣諸国の〈共生〉を理念に掲げた三木清の苦闘―民族相互の秩序・希望・個性を尊重する思索(李彩華) 『人生論ノート』と俗流心理学の興隆(成瀬翔) 「虚無からの形成」を支える「超越的」な拠点―『人生論ノート』から「新しい日本の哲学」へ(森下直貴) [対話篇]三木哲学と『人生論ノート』(2)) |
| (他の紹介)著者紹介 |
宮島 光志 1958年生まれ。法政大学国際日本学研究所客員所員。大阪外国語大学ドイツ語学科卒業、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森下 直貴 1953年生まれ。浜松医科大学名誉教授、岐阜聖徳学園大学特別研究員。東京大学文学部倫理学科卒、同大学院博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 久文 1952年生まれ。日本女子大学名誉教授。東京大学文学部倫理学科卒業、同大学院博士課程修了、文学博士。著書に『九鬼周造―偶然と自然』(ぺりかん社・2001年、第一回中村元賞受賞、改題文庫化『九鬼周造』講談社学術文庫・2022年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目次
内容細目
-
1 活動的哲学者の軌跡
『近代日本思想選 三木清』を読む
10-41
-
森 一郎/著
-
2 近くて遠い『人生論ノート』
五つの不思議
42-60
-
宮島 光志/著
-
3 <死者のリアリティ>が思想の伝統を創出する
世代をつなぐ死者と生者のコミュニケーション
61-71
-
森下 直貴/著
-
4 戦争のリアリティーと三木清の死生観
戦争の足音を聞きながら綴った平和への想い
72-83
-
玉田 龍太朗/著
-
5 三木哲学と『人生論ノート』
1
対話篇
84-98
-
-
6 『人生論ノート』の読み方
100-103
-
森下 直貴/著
-
7 『人生論ノート』の戦中と戦後
時代を映す鏡としての役割
104-118
-
宮島 光志/著
-
8 近代日本哲学の中の『人生論ノート』
119-145
-
田中 久文/著
-
9 日本と近隣諸国の<共生>を理念に掲げた三木清の苦闘
民族相互の秩序・希望・個性を尊重する思索
146-167
-
李 彩華/著
-
10 『人生論ノート』と俗流心理学の興隆
168-190
-
成瀬 翔/著
-
11 「虚無からの形成」を支える「超越的」な拠点
『人生論ノート』から「新しい日本の哲学」へ
191-206
-
森下 直貴/著
-
12 三木哲学と『人生論ノート』
2
対話篇
207-242
-
-
13 資料篇
247-289
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