蔵書情報
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書誌情報サマリ
資料名 |
内村剛介著作集 第2巻
|
著者名 |
内村 剛介/著
|
著者名ヨミ |
ウチムラ ゴウスケ |
出版者 |
恵雅堂出版
|
出版年月 |
2009.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | 081// | 0117964866 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009910244740 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
内村 剛介/著
|
著者名ヨミ |
ウチムラ ゴウスケ |
|
陶山 幾朗/編集・構成 |
出版者 |
恵雅堂出版
|
出版年月 |
2009.3 |
ページ数 |
648p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-87430-042-8 |
分類記号(9版) |
081.6 |
分類記号(10版) |
081.6 |
資料名 |
内村剛介著作集 第2巻 |
資料名ヨミ |
ウチムラ ゴウスケ チョサクシュウ |
巻号 |
第2巻 |
各巻書名 |
モスクワ街頭の思想 |
各巻書名ヨミ |
モスクワ ガイトウ ノ シソウ |
内容紹介 |
わが国の論壇、ロシア文学界に大きな影響を与えた内村剛介の文業を集大成。第2巻は著者のソ連国家および社会に対する時事的考察を収録。巻末に解説・解題を付す。 |
著者紹介 |
1920年栃木県生まれ。満洲国立大学哈爾濱学院卒業。評論家、ロシア文学者。敗戦とともにソ連に抑留され、56年帰国。北海道大学教授、上智大学教授等を務めた。著書に「呪縛の構造」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
警視庁捜査一課で十津川警部の部下だった私立探偵の橋本豊に、失踪人捜査の仕事が舞い込んだ。行方不明になった女性は三浦亜紀。橋本は調査を開始するが、亜紀は「ひとりで生活してみたい」という手紙を残していた。亜紀に男の影はなく、手がかりが掴めない。しかし、失踪直前に一千万円の貯金をおろしていた。やがて、携帯電話の通話記録から、知床にいることが判明。現地へ向かった橋本は、亜紀が事故死したという証言を得るがその死に不審を抱き、十津川に協力を要請した。 |
目次
内容細目
-
1 知識人と権力
パステルナークの立場
11-17
-
-
2 ソ連社会の失われた世代と若い世代
18-22
-
-
3 投書
抗争のモメント
23-26
-
-
4 市民であるとは
27-33
-
-
5 アナーキズムはアナクロニズムか
ソビエトの学校騒動
34-39
-
-
6 モスクワ街頭の思想
40-55
-
-
7 ある亡命反スターリニストの思想
56-59
-
-
8 ソビエトロジイストの仕事
60-69
-
-
9 テクノクラシー“文民”を制す
70-73
-
-
10 農民における「人間の発見」
74-76
-
-
11 ディクテーター・シェレーピン
ソビエト社会の発言法の体系
77-87
-
-
12 レオンハルトのこと
88-89
-
-
13 東欧の空は暗い
90-94
-
-
14 再びモスクワ街頭の思想
95-101
-
-
15 プロダージナヤ・シクーラ
102-106
-
-
16 辺境におけるデスターリニゼーションの脈絡
プラハ〜モスクワ
107-118
-
-
17 犯罪の元凶としての国家
119-126
-
-
18 一九六八年九月・ウィーン
127-130
-
-
19 現代ロシアのニヒリストたち
131-148
-
-
20 信の飢餓
149-154
-
-
21 粛清
愚かしさの向う側
155-157
-
-
22 順法が反逆であるという情況
ピョートル・ヤキール『ラーゲリの少年時代』
158-166
-
-
23 ソ連知識人の立場
167-172
-
-
24 ことばに飢える
173-175
-
-
25 ソ連版歴史叙述の壁を超えて
ロイ・メドベージェフ『共産主義とは何か』
176-179
-
-
26 哄いうる“犯罪者”
マルチェンコ『わたしの供述』
180-184
-
-
27 ベースにあるフォークロア的認識
藤村信『プラハの春モスクワの冬』
185-186
-
-
28 日本人が亡命者になる時
“第三次亡命”の季節に
187-190
-
-
29 ことばに命を賭ける「不同調者」たち
ソヴェト反体制-地下出版のコピー
191-193
-
-
30 赤いジェスイットの現在
六十年後のロシア革命
194-195
-
-
31 戦争の未来と西欧エリートの衰弱
J・ハケット他『第三次世界大戦』
196-200
-
-
32 悪に所を
201-204
-
-
33 ソ連型ノンポリの先駆者
205-207
-
-
34 トレランスの袋小路
208-211
-
-
35 社会主義は誰のためにあるのか
212-222
-
-
36 サハロフ無視の日本風土
223-227
-
-
37 気安く「人間、人間」と言うけれど
228-232
-
-
38 欲は深く記憶は短く
233-234
-
-
39 過去に向かう老人大国
235-238
-
-
40 何も変えない大改革
ゴルバチョフのモード
241-244
-
-
41 黙示録・チェルノブィリ
245-253
-
-
42 ソビエトの世論とは何か
254-266
-
-
43 ソ連社会の学問的研究の機がようやく熟した
A・ジノヴィエフ「共産主義の科学的批判」
267-271
-
-
44 ロゴクラシーとユートピアの住人
M・エレル『ホモ・ソビエティクス-機械と歯車』
272-273
-
-
45 知識人簒奪の惨
現代ロシアにおける「知識人の退場」
274-281
-
-
46 社会主義建設はもういい
体験的社会主義論
282-285
-
-
47 ファクトとヒストリーの彼方
ペレストロイカと民族問題
286-292
-
-
48 暴力がもつこのメビウスの帯を!
293-295
-
-
49 現代ソ連の奴隷解放
296-298
-
-
50 藪の中のペレストロイカ
今は後ずさりが前進
299-311
-
-
51 虚言の実効
ペレストロイカの援助劇
312-326
-
-
52 舵とともに来たり去るゴルビー
329-338
-
-
53 何のために誰をなのか具体的に言え
339-340
-
-
54 「国家寄食」の呪縛
ソ連の国民投票に思う
341-343
-
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55 ソ連“帝国”のはらわた
ゴルバチョフ訪日の心構え
344-353
-
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56 「進歩」のコストとしての裏切り
アフトルハノフ『スターリン謀殺』
354-358
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57 ロシア大変・世界迷惑
バック・トゥ・ザ・フューチャーのロシア意味論
359-372
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58 内なる崩壊と外なる命名
「革命」か「騒擾」か
373-378
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59 ロシア=混沌への回帰
379-382
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60 血を見ないと収まらない
383-384
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61 わが輩はカクメイである。名前はまだない
385-396
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62 再びロシアへ、再び混沌へ
397-399
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63 混沌の秩序
クリミナル・ソシァリストたちを法廷へ
400-410
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64 「未成年」ロシアの行方
411-419
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65 「法と正義」の末路
エリツィンのロシアを憐む
420-422
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66 今なぜ「民族・宗教」か
“反面教師”ロシアの現状から
423-426
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67 J・ロッシ『グラーグ・ハンドブック』私註
429-611
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68 解説 内村剛介を読む
原体験から導かれた内村・社会主義論の射程
613-634
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岩田 昌征/著
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