蔵書情報
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書誌情報サマリ
資料名 |
シリーズ戦争と社会 2
|
著者名 |
蘭 信三/編集委員
|
著者名ヨミ |
アララギ シンゾウ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2022.1 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | 210.7// | 0118793512 |
○ |
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蘭 信三 石原 俊 一ノ瀬 俊也 佐藤 文香 西村 明 野上 元 福間 良明
日本-歴史-昭和時代 日本-歴史-平成時代 戦争-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009917002894 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
蘭 信三/編集委員
|
著者名ヨミ |
アララギ シンゾウ |
|
石原 俊/編集委員 |
|
一ノ瀬 俊也/編集委員 |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2022.1 |
ページ数 |
15,250p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-00-027171-4 |
分類記号(9版) |
210.7 |
分類記号(10版) |
210.7 |
資料名 |
シリーズ戦争と社会 2 |
資料名ヨミ |
シリーズ センソウ ト シャカイ |
巻号 |
2 |
各巻書名 |
社会のなかの軍隊/軍隊という社会 |
各巻書名ヨミ |
シャカイ ノ ナカ ノ グンタイ グンタイ ト イウ シャカイ |
内容紹介 |
戦争と社会の関係性が戦時から戦後、現代に至るまで、どのように変容したのかを多様な観点から読み解き、総合的に捉え返す。2は、軍隊と社会の関係という分析視角を旧日本軍から自衛隊にまで広げ、新たな構図を描き出す。 |
著者紹介 |
1954年生まれ。大和大学社会学部教授。専門は歴史社会学、戦争社会学。 |
(他の紹介)内容紹介 |
日本軍から自衛隊へとその名称を変えながら、軍隊(軍事組織)は戦時/平時を問わず日本社会のなかに存在し続けている。社会は軍隊からどのような影響をうけているのか、軍隊は市民社会・地域社会とどのような関係を取り結んでいるのか。敗戦による軍の解体を画期とする連続と断絶の両面から、新たな構図を描き出す。 |
(他の紹介)目次 |
総説 軍隊と社会/軍隊という社会 第1部 旧日本軍と社会(軍事エリートと戦前社会―陸海軍将校の「学歴主義的」選抜と教育を中心に 徴兵制と社会階層―戦争の社会的不平等 退屈な占領―占領期日本の米軍保養地と越境する遊興空間 戦後日本における軍事精神医学の「遺産」とトラウマの抑圧) 第2部 自衛隊と社会(自衛隊と市民社会―戦後社会史のなかの自衛隊 自衛隊基地と地域社会―誘致における旧軍の記憶から 防衛大学校の社会学―市民の「鏡」に映る現代の士官 自衛隊と組織アイデンティティの形成―沖縄戦の教訓化をめぐって 「自衛官になること/であること」―男性自衛官の語りから) |
(他の紹介)著者紹介 |
蘭 信三 1954年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石原 俊 1974年生。明治学院大学社会学部教授。歴史社会学、島嶼社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 一ノ瀬 俊也 1971年生。埼玉大学教養学部教授。日本近代軍事史・社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 文香 1972年生。一橋大学大学院社会学研究科教授。ジェンダー研究、軍事・戦争とジェンダーの社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西村 明 1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。宗教学・文化資源学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 野上 元 1971年生。筑波大学人文社会系准教授。歴史社会学、戦争社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 福間 良明 1969年生。立命館大学産業社会学部教授。歴史社会学、メディア史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目次
内容細目
-
1 軍隊と社会/軍隊という社会
総説
1-20
-
一ノ瀬 俊也/著 野上 元/著
-
2 軍事エリートと戦前社会
陸海軍将校の「学歴主義的」選抜と教育を中心に
23-46
-
河野 仁/著
-
3 徴兵制と社会階層
戦争の社会的不平等
47-68
-
渡邊 勉/著
-
4 退屈な占領
占領期日本の米軍保養地と越境する遊興空間
69-92
-
阿部 純一郎/著
-
5 戦後日本における軍事精神医学の「遺産」とトラウマの抑圧
93-113
-
中村 江里/著
-
6 重層的記録としての戦争体験記
東京空襲を記録する会・東京空襲体験記原稿コレクションを事例に
114-118
-
山本 唯人/著
-
7 「癈兵」の戦争体験回顧
コラム 2
119-123
-
松田 英里/著
-
8 自衛隊と市民社会
戦後社会史のなかの自衛隊
127-148
-
佐々木 知行/著
-
9 自衛隊基地と地域社会
誘致における旧軍の記憶から
149-170
-
清水 亮/著
-
10 防衛大学校の社会学
市民の「鏡」に映る現代の士官
171-193
-
野上 元/著
-
11 自衛隊と組織アイデンティティの形成
沖縄戦の教訓化をめぐって
195-215
-
一ノ瀬 俊也/著
-
12 自衛官になること/であること
男性自衛官の語りから
217-240
-
佐藤 文香/著
-
13 「萌え」と「映え」による自衛隊広報の変容
コラム 3
241-245
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須藤 遙子/著
-
14 自衛隊と地域社会を繫ぐ防衛博覧会
小松市「伸びゆく日本 産業と防衛大博覧会」(一九六二年)を中心に
246-250
-
松田 ヒロ子/著
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