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書誌情報サマリ
資料名 |
いかにして抹殺の<思想>は引き寄せられたか
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著者名 |
高岡 健/著
|
著者名ヨミ |
タカオカ ケン |
出版者 |
ヘウレーカ
|
出版年月 |
2019.4 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
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1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | 369// | 0118651124 |
○ |
関連資料
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障害者 優生問題 相模原障害者施設殺傷事件
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009916766254 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
高岡 健/著
|
著者名ヨミ |
タカオカ ケン |
出版者 |
ヘウレーカ
|
出版年月 |
2019.4 |
ページ数 |
213p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-909753-02-1 |
分類記号(9版) |
369.27 |
分類記号(10版) |
369.27 |
資料名 |
いかにして抹殺の<思想>は引き寄せられたか |
資料名ヨミ |
イカニ シテ マッサツ ノ シソウ ワ ヒキヨセラレタカ |
副書名 |
相模原殺傷事件と戦争・優生思想・精神医学 |
副書名ヨミ |
サガミハラ サッショウ ジケン ト センソウ ユウセイ シソウ セイシン イガク |
内容紹介 |
第一次〜第二次世界大戦期の社会思想、優生思想、精神医学の歴史をたどりながら、相模原殺傷事件の被告、植松聖の<思想>を解明。事件の悲劇の本質に迫る。『流砂』『精神医療』ほか掲載に書き下ろしを加えて書籍化。 |
著者紹介 |
1953年生まれ。岐阜大学医学部卒。精神科医。日本児童青年精神医学会理事。自閉スペクトラム症の臨床研究、少年事件の精神鑑定などに取り組む。著書に「やさしい発達障害論」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
相模原殺傷事件をめぐり数々の議論がなされ、論考が発表されてきたが、本書は、植松の主張を真正面から“思想”として捉え、分析しているという点で他に類をみない。具体的には、植松の主張である「大麻を“地球の奇跡”とよび、必要性を訴えていること」「文面上は、戦争に反対していること」「障害者の殺害を安楽死という言葉をもちいて宣言していること」の3点を手がかりに考察。第一次世界大戦前後から現在に至るまでの政治、社会、精神医学分野での研究を参照し、なぜ彼がそう主張するに至ったか、その構造を解明する。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 相模原殺傷事件の“思想”(相模原事件が問いかけるもの “思想”の見取り図―大麻・戦争・障害者殺害 いかにして植松聖は“思想”を引き寄せたか) 第2部 優生思想と戦争(優生思想の精神医学 戦争の精神医学 国家意思・戦争・精神医学―主に日本の場合) 第3部 イデオロギーと精神医学(相模原殺傷事件の倫理学―社会・イデオロギー・精神病理学 戦争と福祉国家の逆説―相模原殺傷事件の影) |
目次
内容細目
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