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蔵書情報

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所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

資料名

震災を語り継ぐ 

著者名 石井 正己/著
著者名ヨミ イシイ マサミ
出版者 三弥井書店
出版年月 2023.3


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No. 所蔵館 資料種別 配架場所 状態 帯出区分 請求記号 資料番号 貸出
1 上川淵図書一般分館開架在庫 帯出可388//0310782198
2 宮城図書一般分館開架在庫 帯出可388//1610234856

関連資料

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石井 正己
2024
916 916
聴覚障害 親子関係

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1009917106378
書誌種別 図書
著者名 石井 正己/著
著者名ヨミ イシイ マサミ
出版者 三弥井書店
出版年月 2023.3
ページ数 7,301p
大きさ 21cm
ISBN 4-8382-3404-2
分類記号(9版) 388.1
分類記号(10版) 388.1
資料名 震災を語り継ぐ 
資料名ヨミ シンサイ オ カタリツグ
副書名 関東大震災の記録と東日本大震災の記憶
副書名ヨミ カントウ ダイシンサイ ノ キロク ト ヒガシニホン ダイシンサイ ノ キオク
内容紹介 東日本大震災の記憶を風化させず、関東大震災の記録を蘇らせて、次の命を守りたい。語り継がれてきた民話に学んで、「震災は語り継げるか」という難しい問題に正面から向き合う。
著者紹介 東京生まれ。東京学芸大学教授。一橋大学大学院連携教授。柳田國男・松岡家記念館顧問。韓国比較民俗学会顧問。日本文学・民俗学専攻。著書に「昔話の読み方伝え方を考える」など。

(他の紹介)内容紹介 ろうの両親の元に生まれた「ぼく」。小さな港町で家族に愛され健やかに育つが、やがて自分が世間からは「障害者の子」と見られていることに気づく。聴こえる世界と聴こえない世界。どちらからも離れて、誰も知らない場所でふつうに生きたい。逃げるように向かった東京で「ぼく」が知った、本当の幸せとは。親子の愛と葛藤を描いた感動の実話。
(他の紹介)目次 第1章 海辺の小さな町に生まれて(平凡な町に暮らす、“ふつうではない”親子
聴こえない母は、おかしいのかもしれない
母の喋り方を笑われてしまった日
授業参観や運動会に、来ないでほしい
“手話”は変な言語なのだろうか
障害者の子どもへの無理解と差別)
第2章 自分の親が恥ずかしい(息子の“声”を聴きたくて
いじめられていることを相談できない
両親の障害を公表した同級生
思い出が残っていないアルバム
息子の将来について、話し合えない母
障がい者の子どもになんてなりたくなかった)
第3章 そして、上京(いつだって笑っていてほしいから
大学に行くことを諦めざるを得なかった
差別してきた社会を見返すために
手話を使って話してくれて、ありがとう
母を見捨て、東京へ行くことを決意したぼく
携帯電話に残された“無言の留守電”)
第4章 コーダに出会う(お店で出会った聴こえないお客さん
聴こえない親に育てられた“コーダ”
ろう者難聴者がうたったバースデーソング
東日本大震災が母を襲った
父が死んでしまうかもしれない
子どもを作ることを反対されていた両親)
第5章 母との関係をやり直す(祖母の死と、母が抱く哀しみ
聴こえなくても“できること”とは
コーダの野球選手に教わった、親子の愛情
優生保護法の被害者になった障害者たち
コーダとして生まれたことを誇りに思う
「守る」のではなく「ともに生きていく」)
(他の紹介)著者紹介 五十嵐 大
 1983年、宮城県生まれ。2020年『しくじり家族』でエッセイストとして、22年『エフィラは泳ぎ出せない』で小説家としてデビュー。『聴こえない母に訊きにいく』が第一回生きる本大賞にノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 原発事故と昔話   今、梁川の昔話を語ること   2-20
2 地域の言葉で語ること   心を癒やす方言   21-29
3 復興を支える民話の力   内発的発展の可能性   30-53
4 関東大震災の本郷   子供たちの声に耳を傾ける   56-86
5 関東大震災の本所   子供たちの体験を知る   87-118
6 小学一年生が書いた関東大震災   「震災を忘れない」ために   119-144
7 エリートたちの関東大震災   第一高等学校『大震の日』   145-180
8 釜石を歩いた柳田国男と佐々木喜善   「豆手帖から」と「辺土の浜」   182-204
9 残された教訓を未来へつなぐ   『地震並津浪の常識』の活用   205-223
10 明治三陸大津波と釜石   雑誌『風俗画報』に見る   224-237
11 河童や幽霊は今もいるか?   命を見つめて生きるための『遠野物語』   240-253
12 宮沢賢治を食う!   「グスコーブドリの伝記」など   254-283
13 渡された「思い残し切符」   宮沢賢治と井上ひさし   284-299
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