蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
資料名 |
徹底検証日本の右傾化 (筑摩選書)
|
著者名 |
塚田 穂高/編著
|
著者名ヨミ |
ツカダ ホタカ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2017.3 |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
|
1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 在庫 | 帯出可 | 302// | 0118494004 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009916553975 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
塚田 穂高/編著
|
著者名ヨミ |
ツカダ ホタカ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2017.3 |
ページ数 |
387,9p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-480-01649-2 |
分類記号(9版) |
302.1 |
分類記号(10版) |
302.1 |
資料名 |
徹底検証日本の右傾化 (筑摩選書) |
資料名ヨミ |
テッテイ ケンショウ ニホン ノ ウケイカ |
叢書名 |
筑摩選書 |
叢書名巻次 |
0142 |
内容紹介 |
ヘイトスピーチ、改憲潮流、日本会議…。現代日本の「右翼化」を、ジャーナリストから研究者まで第一級の書き手が総力を上げて検証。「社会」「政治と市民」「国家と教育」等の6分野において、それぞれ実態を明らかにする。 |
著者紹介 |
1980年長野市生まれ。國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所助教。博士(文学)。新宗教運動・政教問題・カルト問題を研究。「宗教と政治の転轍点」で2015年度日本宗教学会賞受賞。 |
(他の紹介)内容紹介 |
日本の右傾化が進んでいると言われて久しい。実際、ヘイトスピーチや改憲潮流、日本会議など、それを示す事例には事欠かない。ならば日本社会は、全般的に右傾化が進んでいるのか?本書ではその全体像を明らかにすべく、ジャーナリストから研究者まで第一級の書き手が結集。「社会」「政治と市民」「国家と教育」「家族と女性」「言論と報道」「宗教」の六分野において、それぞれ実態を明らかにしていく。いま、もっとも包括的にして最良の「右傾化」研究の書である。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 壊れる社会―新自由主義、レイシズム、ヘイトスピーチ 第2部 政治と市民―右傾化はどこで起こっているのか 第3部 国家と教育―強まる統制、侵蝕される個人 第4部 家族と女性―上からの押し付け、連動する草の根 第5部 言論と報道―自己賛美と憎悪の連鎖に向き合う 第6部 蠢動する宗教―見えにくい実態、問われる政治への関与 |
(他の紹介)著者紹介 |
塚田 穂高 1980年、長野市生まれ。國学院大學研究開発推進機構日本文化研究所助教。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程を修了。博士(文学)。宗教社会学・日本文化論を専攻。新宗教運動・政教問題・カルト問題などの研究に取り組む。著書に『宗教と政治の転轍点―保守合同と政教一致の宗教社会学』(花伝社、2015年、2015年度日本宗教学会賞受賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目次
内容細目
-
1 罪深く恥ずかしい「サロゲート」に沈み込む前に
14-33
-
斎藤 貴男/著
-
2 在日コリアンへのレイシズムとインターネット
34-53
-
高 史明/著
-
3 ヘイトスピーチ、極右政治家、日本会議
特報部の現場から
54-66
-
佐藤 圭/著
-
4 排外主義とヘイトスピーチ
68-87
-
樋口 直人/著
-
5 自民党の右傾化
その原因を分析する
88-107
-
中北 浩爾/著
-
6 有権者の「右傾化」を検証する
108-126
-
竹中 佳彦/著
-
7 <震災後>の日本におけるネオナショナリズム
128-147
-
マーク・R.マリンズ/著
-
8 教育基本法「改定」とその後
148-167
-
大内 裕和/著
-
9 国に都合のいい子、親、教師をつくる教育政策
168-179
-
杉原 里美/著
-
10 重要条文・憲法二四条はなぜ狙われるのか
182-201
-
清末 愛砂/著
-
11 結婚、家族をめぐる保守の動き
202-221
-
斉藤 正美/著
-
12 税制で誘導される「家族の絆」
222-233
-
堀内 京子/著
-
13 「日本スゴイ」という国民の物語
236-255
-
早川 タダノリ/著
-
14 “歴史戦の決戦兵器”、「WGIP」論の現在
256-275
-
能川 元一/著
-
15 狙われ続ける「慰安婦報道」
276-287
-
北野 隆一/著
-
16 暴走する権力と言論の自由
シリーズ「時代の正体」の現場から
288-299
-
田崎 基/著
-
17 神道政治連盟の目指すものとその歴史
戦後の国体論的な神道の流れ
302-321
-
島薗 進/著
-
18 創価学会・公明党の自民党「内棲」化
322-341
-
藤田 庄市/著
-
19 統一教会=勝共連合
その右派運動の歴史と現在
342-351
-
鈴木 エイト/著
-
20 幸福の科学=幸福実現党
その右傾化、保守運動との齟齬
352-360
-
藤倉 善郎/著
-
21 「宗教の右傾化」はどこにあるのか
現代日本「宗教」の類型的把握から
361-382
-
塚田 穂高/著
前のページへ