蔵書情報
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書誌情報サマリ
資料名 |
翼ある夜ツェランとキーファー
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著者名 |
関口 裕昭/[著]
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著者名ヨミ |
セキグチ ヒロアキ |
出版者 |
みすず書房
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出版年月 |
2015.11 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料種別 |
配架場所 |
状態 |
帯出区分 |
請求記号 |
資料番号 |
貸出
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1 |
本館 | 図書一般 | 中央図書室 | 貸出中 | 帯出可 | 941// | 0118372804 |
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Celan Paul Kiefer Anselm
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009916413909 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
関口 裕昭/[著]
|
著者名ヨミ |
セキグチ ヒロアキ |
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2015.11 |
ページ数 |
373,9p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-622-07841-8 |
分類記号(9版) |
941.7 |
分類記号(10版) |
941.7 |
資料名 |
翼ある夜ツェランとキーファー |
資料名ヨミ |
ツバサ アル ヨル ツェラン ト キーファー |
内容紹介 |
両親を強制収容所で亡くし、戦後も死者の声を担い続けた詩人ツェラン。彼の問いを、現代ドイツを代表する画家・キーファーはなぜ、絵画の形で引き継いだのか。2人の創作における関わりから戦争の記憶を浮かび上がらせる評論。 |
著者紹介 |
1964年大阪府生まれ。明治大学教授。専門は近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学、比較文学。「パウル・ツェランへの旅」でオーストリア文学会賞を受賞。 |
(他の紹介)内容紹介 |
語りえぬ死者の声を詩に結晶させたツェランの問いを、キーファーはなぜ絵画の形で引き継いだのか。二人の創作における関わりから戦争の記憶を浮かび上がらせる、新しい評論の誕生。図版多数。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 「死のフーガ」と灰の花―キーファーのなかのツェラン 第2章 「ボヘミアは海辺にある」―バッハマンをめぐるツェランとキーファー 第3章 変転する水晶―シュティフターをめぐるツェランとキーファー 第4章 白鳥の叫びからヴァーグナーの響きへ―キーファーのなかのヴァーグナー 第5章 ライン河とニーベルンゲン―反ユダヤ主義との戦い 第6章 “息の結晶”―ジゼル・ツェラン=レトランジュ 第7章 映画を観るツェラン―あるいはアウシュヴィッツの表象不可能性 第8章 不在の書物を求めて―オースター、ジャベスとツェラン 第9章 飛行の夢、天使の墜落―ツェランとキーファーの飛行機 第10章 灰と鉛の想像力―錬金術としての詩作と芸術 |
(他の紹介)著者紹介 |
関口 裕昭 1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒。同大学院博士課程文学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学博士(文学)。現在、明治大学教授。専門は近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学、比較文学、主著に、『バウル・ツェランへの旅』(郁文堂、2006年、オーストリア文学会賞)、『評伝パウル・ツェラン』(慶應義塾大学出版会、2007年、小野十三郎賞記念特別賞)、『パウル・ツェランとユダヤの傷―“間テクスト性”研究』(慶應義塾大学出版会、2011年、連合駿台会学術賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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